声に出して勉強しよう!

この記事を書いた講師

吉川 雄二

教室長 / 社会担当

「赤シート」は魔法の道具??

暗記が苦手な生徒から「どうやったら、英単語や社会の用語などを暗記できますか?」と相談を受けることがあります。

よくよく話を聞いてみると、「赤シートで重要な語句を隠しながら、確認しています」という勉強方法に取り組んでいる生徒も結構います。たしかに、暗記の練習をして、きちんと覚えたかどうかを確認するのには有効な手段かもしれません。

しかし!!練習せずして「赤シート」をいかにも“魔法の道具”のように使っても、なかなか“定着”するまでには至りません。

音読で、暗記効率がアップする

脳科学について研究している教授の方々が、口をそろえて言われるのが「“音読”は暗記に効果的だ」ということです。声に出さない“黙読”との違いは以下のとおりです。

●黙読 / 目からの情報のみ
●音読 / 目・耳・口の3つをフル活用

脳は①「強い刺激を与える」、②「繰り返しインプットする」 という2つの条件によって、より深く記憶するようにできています。 黙読は「視覚」による情報のインプットしかありません。 しかし、音読は「視覚」と「聴覚」を使って、脳に刺激を与えます。 さらに声に出すということで、口頭によるアウトプットも行われています。 こうして脳により強い刺激を与えることが、強い記憶へとつながっていくのです。

「音読ブース室」で心おきなく音読を!

定期テスト対策や受験勉強の際に、教科書を読むときも音読、ノートにまとめるときも音読!!と。
とにかく声に出して勉強しましょう!

学思館の高等部・河合塾マナビスには「音読ブース室」を設けています。ぜひ、声を出しながら、勉強や暗記にトライしてみてください。

音読ブース