数学小話②

数学の『ノーベル賞』?

今年の3月26日に驚きのニュースがありました。

それは、京都大学の柏原正樹教授が日本人として初めてアーベル賞に受賞したというニュースです。

アーベル賞というのは「数学のノーベル賞」と言われており、数学界にとって一、二を争う名誉ある賞です。

そのような賞に日本人が初めて受賞するのは大変すばらしいことだと思います。

数学の専門性

授賞理由は「代数解析学および表現論、特にD加群理論の発展と結晶グラフの発見に対する根本的な貢献」とのことですが、正直数学好きな私でも理解できるのは最初の5文字までです。

仕方ない事なのですが、最新の数学の研究は専門性が高すぎて、大学を卒業して大学院まで進んだとしてもその専門内容を学ばない限り理解できないことがほとんどです。

完全に理解できる人に関しては世界でもごくわずかな人に限られていると思います。

そのくらい難しい研究を行い受賞できたということですね。

数学者は一つの問題に対して生涯をかけて答えを探していく人がほとんどです。

その探求心と情熱は努力の結晶だと思います。

皆さんも大学で専門的な数学を学び、研究者を目指してはいかがでしょうか。